古文で読む『源氏物語』感想33. 須磨 Ⅱ 〜 朧月夜、少女漫画のヒロインみたいよ!

本日のあらすじ 須磨に到着し、居所を整えた源氏一行。落ち着くと源氏は都のあちこちと便りを交わす。伊勢の六条御息所からも便りがある。都では、源氏との密会露見で謹慎中状態だった朧月夜が、右大臣のとりなしで再び参内。帝は彼女の源氏への想いを知りながらも穏やかな気持ちで彼女を愛して、朧月夜についての周囲の悪口も聞く耳を持たず、大切に遇する。 1.三人と同時に恋文交換 流れ者のように須磨... Read More |

古文で読む『源氏物語』感想32. 須磨 Ⅰ 〜 サコイパス源氏に罪はないのか?

本日のあらすじ 右大臣に朧月夜との密会を発見された源氏。すでに官職も奪われた状態ゆえ、さらに罰を受けた場合流刑も考えられる。言われる前に自ら都を離れ、須磨に渡る決意をし、方々へ別れの挨拶をする。 1.あらすじが短い件 普段だいたい(岩波の本で)10ページ弱読んで感想を書いているのですが、今回17ページと多めに読んだ割に「あらすじ」がエラい短いのはどういうこっちゃ……? …... Read More |